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ALBA717号〜塚田好宣「目標方向を見たまま振ってみよう!」

ALBA717号〜塚田好宣「目標方向を見たまま振ってみよう!」

配信日時:2017年12月20日 08時00分

ALBA717号(1月4週号)の巻頭特集のテーマは「振ればピッタリ!スイング軌道〜真っすぐ飛ぶ 究極のドリル」。

どこまでも真っすぐ飛ばしたい。そんなゴルファーの大目標を叶えるにはスイング軌道を直すのが一番の近道だ。でも意識したとたんに当たらなくなるのはよくあること。そこである1点に集中するだけでスイング軌道がよくなる"究極のドリル"を紹介する…といった内容だが、塚田好宣がボールを打とうという意識で、スイングを変わってしまうことを防ぐドリルを教えてくれたゾ!

目標方向を見たまま振ってみよう!

塚田好宣(つかだ・よしのぶ)/69年生まれ。千葉県出身。ツアー通算1勝。15年にシードを喪失したが、2016年下部ツアーの賞金王に輝いた。

塚田好宣 プロフィール
打つ意識が手先の余ぶんな動きを生む

「人それぞれ自分に合った軌道があります。フックか、スライスか、イメージした球を打てるのが、理想のスイングです」

というのは塚田好宣。

「だけど最も大事なのは、スイング中、いかに手の余計な動きを抑えられるか。そこさえ間違えなければいいんですよ」

ではどうしたらそんなスイングができるの?

「目標を見ながらスイングすると、きれいなプレーンができる。ボールを見なければ、打とうとする気持ちも生まれないからです。だから手の余計な動きも出ない。何番でもいいから目標を見たまま振ってみてください。正しいスイング軌道が見つかります」
【NG】当てようと手に力が入るとカット軌道になる
ボールを見たままスイングすると、どうしても手先で当てようとするので、ダウンスイングの軌道が狂う

ボールを見たままスイングすると、どうしても手先で当てようとするので、ダウンスイングの軌道が狂う

【OK】ボールを見ないと力みが取れて軌道が安定
目標方向を見たまま振ると、そこにボールを運んでやろう、という意識に。手元に力が入らず、軌道が安定する

目標方向を見たまま振ると、そこにボールを運んでやろう、という意識に。手元に力が入らず、軌道が安定する

この特集が掲載されたのは…

ALBA717号…表紙はタイガー・ウッズ

●巻頭特集…振ればピッタリ!スイング軌道〜真っすぐ飛ぶ究極のドリル
●センター特別企画…たった1つ!決定的な違い〜変なスイングで上手い人、綺麗なスイングで下手な人
●特集企画…冬にじっくりスイング作り!驚異の100球練習法

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