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ゴルフ スイングプレーンは一面ではない【動画コラム36回目】

「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はスイングプレーンについてお話します。

配信日時:2017年11月5日 13時00分

ダウンスイングのプレーンはアドレス時のシャフトの傾きを再現する

ボールから30cm〜40cm手前に、ボールのカゴの様な物を置く

ボールから30cm〜40cm手前に、ボールのカゴの様な物を置く


 スイングプレーンに沿った練習方法ですが、これは非常に簡単です。

 いつも通り、構えて頂いて、ボールから30cm〜40cm手前に、ボールのカゴの様な物を置きます。

 そこにクラブを立てかけるだけです。

 この時、クラブの傾き角度は、ご自分がアドレスした時のシャフトの角度と同じになる様に、立てかけて下さい。

 あとは、立てかけたクラブの下をダウンスイングでシャフトが通って打てればOKです。

 この練習をやって頂くと、インパクト前の30cm〜40cm手前から同じ角度でクラブが下りてくる様になります。

 当然入射角も安定してくるので、再現性の高いスイングになります。

 入射角とフェイス面がインパクトゾーンで同じ動きをしてくれる為、ミスショットが出る確率が低くなります。

 また、ミート率もあがりますので、今までと同じヘッドスピードでスイングすれば、確実に飛距離も伸びてきます。

 ただし、前方に多少のスペースが必要になりますので、隣の打席には注意してやって下さい。




片山 晃氏のプロフィール

片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)

1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。

片山晃公式ブログ 
右手の教科書 http://katayama-akira.com/

右手のゴルフチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCNTQ0-0VCay07yWST36NNLg

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