アルバネットをご覧の皆様、初めまして伊勢丹ゴルフスクール スイング所属プロの山本昌夫です。
今回から始まるレッスンでは、「50代からでも無理なく飛距離アップが果たせる方法」をアドレスの作り方からスイングの仕方まで、順を追って紹介していきます。
STEP1 両足をそろえ、ボールをセンターにセットする
両足をそろえた状態で立つ。毎回同じようにアドレスを作るために、必ずこの状態からスタートする
STEP2 左足を1足分、右足を3足分開く
クラブの長さによって多少変わるが、グリップが左足ツケ根を指すように足を広げる
STEP3 指2本分短く握り、アゴはスタンス中央を向く
左腕を地面と垂直に握り、その位置に右腕を添えるように握る。アゴはスタンス中央に向ける
STEP4 両ヒザを曲げ、ヘッド後方を見るようにする
ヒザは軽く曲げる。曲げすぎるとテークバックに力が必要になり、パワーロスにつながる
ドライバーなど長いクラブでは体が左に傾きやすいので注意
プロフィール
伊勢丹ゴルフスクール スイング
山本 昌夫
やまもと・まさお。1958年10月18日生まれ、血液型O型。専修大学経営学部卒業、体育会ゴルフ部出身。1992年1月PGA入会。2001年(株)三越・銀座店契約、11年に
伊勢丹ゴルフスクール スイング契約、現在に至る。
>>次回は「飛ばせるスイングに必要なこと」です。