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【安藤秀ゴルフレッスン 3回目】ダフリ・トップを修正する

コンバインドプレーン理論を考案し、多くのゴルファーから熱い支持を受ける安藤秀。そんな人気プロが、撮り下ろし動画レッスンをひっさげてアルバネットに登場!

配信日時:2017年10月12日 16時00分

振り下ろしが速く体の回転が遅い=ダフリ
振り下ろしが遅く体の回転が速い=トップ

ダフリは腕が速くて体の回転が遅いと起こる
トップは腕が遅くて体が速く動くことで起こる
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ダフリは腕が速くて体の回転が遅いと起こる
 トップやダフリは、腕と体の同調ができていないことで起こります。

 具体的にいうと、ダフリは腕を振り下ろす速度が体を回転させる速度よりも速いため、ヘッドがボールに届く前に地面についてしまっているため、トップは腕の振り下ろす速度が遅く、体が先に回転しているために最下点よりかなり前で、ボールに当たってしまっているために起こるのです。

 腕と体、両方の速度を同じにすることでダフリもトップも出なくなります。

プロフィール

体育学博士
PGA・A級ティーチングプロ

安藤 秀

あんどう・しゅう/1960年生まれ、北海道出身。立教大学卒業後、一般企業勤務を経て栃木県のユーアイゴルフクラブに研修生として入社。92年日本プロゴルフ協会入会。2000年A級ティーチングプロとなる。02年には筑波大学大学院体育研究科に入学。07年学位論文「ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究−新しいスイング練習法の構築に向けて−」で博士号取得。その後、「コンバインドプレーン理論」が週刊パーゴルフ誌上で話題となる。


実際にレッスンを受けたい人は>>安藤秀コンバインドプレーンゴルフスクールまで

次回は「正しい頭の位置を理解する」です。

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