ALBA Net  ゴルフ
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【安藤秀ゴルフレッスン 2回目】スイング中のタメを作る

コンバインドプレーン理論を考案し、多くのゴルファーから熱い支持を受ける安藤秀。そんな人気プロが、撮り下ろし動画レッスンをひっさげてアルバネットに登場!

配信日時:2017年9月26日 18時00分

右手でクラブを下ろそうとするからアーリーリリースになる

ダウンスイング中も右手に力が入ったままだと、タメができないアーリーリリースになってしまう

ダウンスイング中も右手に力が入ったままだと、タメができないアーリーリリースになってしまう

 タメを作れずアーリーリリースによる飛距離ロスやミスショットをしているアマチュアに共通しているのが、「スイングは両手で上げて両手で下ろす」という動作です。特に、ダウンスイングを右手で下ろそうという意識が強いと、全くタメのないアーリーリリースになってしまい、ヘッドが走らず飛距離が出ないショットになってしまいます。


 大切なのは、ダウンスイングは左手で下ろし右手は脱力していく、という動きなのです。


「タメは右手人さし指で上げて、左手で下ろす」。コンバインドプレーン理論では重要な動きになるので、このドリルで覚えてください。

プロフィール

体育学博士
PGA・A級ティーチングプロ

安藤 秀

あんどう・しゅう/1960年生まれ、北海道出身。立教大学卒業後、一般企業勤務を経て栃木県のユーアイゴルフクラブに研修生として入社。92年日本プロゴルフ協会入会。2000年A級ティーチングプロとなる。02年には筑波大学大学院体育研究科に入学。07年学位論文「ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究−新しいスイング練習法の構築に向けて−」で博士号取得。その後、「コンバインドプレーン理論」が週刊パーゴルフ誌上で話題となる。


実際にレッスンを受けたい人は>>安藤秀コンバインドプレーンゴルフスクールまで

次回は「ダフリ、トップの直し方」です。

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