空手のように左拳を出して右手を引いたのがトップの形
この動きができれば自然と左股関節にも乗ることができるので、左サイドの壁もできると思います。空手のように左拳を出して右手を引いたのがトップ、右拳を出して左手を引いたのがインパクトになります。このときそれぞれトップで右股関節に、インパクトで左股関節に乗れていると思います。この感覚を大切にしています。インパクトの際はしっかり左足で体重を支えることが大切です、これが左足外側に体重がかかって左足がめくれてしまうと左ひざが割れてしまうので注意してください。
インパクトで左腰は切れ上がった状態で打つ
縦振りのイメージに変えてチーピンを直す
そこで縦振りのイメージに変えてやや左へヘッドを振り抜いていくことでやや左へ打ち出していきます。それほどフェースは返さずに左へ振りぬけるので、すごく安心して打てるようになりました。また、フェードのほうが長く球を長く押せるので、安定して飛距離が出せるようになりました。チーピンに悩む人は試してみてください。
松田鈴英プロフィール
1998年1月24日生まれ。滋賀県出身。165cm、54kg。最終プロテストでトップ合格を果たした逸材。得意クラブはドライバーで、飛距離も抜群。