ロフトを立てると打ち出しは低くなるがスピンは入る
90を切るレベルを目指すなら、ヘッドの動きをある程度自分でコントロールして、スピンを意図的にかける方法を覚えましょう。スピン=カット打ちだと思っている人がいるかもしれませんが、実は、ロフトが立った状態でヒットする打ち方のほうが、ボールとフェース面の接地面積が大きくなるため、スピンは効くのです。しかも、ロフトを立てながらインパクトするとスピンがほどけにくくなります。カット打ちも確かにスピンは効きますが、打ち出しが高くてヨコ回転なので、距離感と方向性が合わせにくいのです。プロのアプローチが低く出ているのにキュキュっと止まるのはロフトを立てながら当てているからなのです。打ち方は、アドレス時のロフトよりもインパクトロフトが立った状態になるように、ハンドファーストの度合いを強めたインパクトにすることです。
【90切り! セカンドバウンドのスピンで止める(1)】アドレスよりもロフトを立てて当てる
スピンをかけようとするとどうしてもボールを高く上げたくなりますが、それは高さで止まっているだけ。上にいく力をいかに抑えこむかが重要で、そのためにはアドレスよりもインパクトのロフト角を立てた状態にします。するとフェース面に乗る時間が長くなるのです。
【90切り! セカンドバウンドのスピンで止める(2)】手元を頭の真上に上げるように動かす
テークバックではヘッドがインサイドに入らないように注意してください。自分の真横の障害物に手とクラブが当たらないように上げるのが正しい軌道。イメージ的にはヘッドを外側に上げるくらいでちょうどいいかもしれません。インサイドに入った瞬間、スピンは効きません。
【90切り! セカンドバウンドのスピンで止める(3)】手首が返らないように左ヒジを抜く
フォローは自分の左側に置いた障害物にヘッドが当たらないように動かします。ロフトを立てながらインパクトしたあとに、最後のフォローでフェース面を返さずに、逆に自分の方に向けるように動かします。このとき体の回転は絶対止めないでください。
【左足下がりで効果的!】傾斜なりに低く出す
左足下がりはスピンが効きにくいイメージを持っているかもしれませんが、ボールの先に邪魔になる斜面がないので実はスピンは結構入ります。球が上がりにくい分、フェース面は少し開きますが、あとは同じ動きをすればスピンは効いてくれます。
【ツマ先上がりで効果的!】意図的にヒールから入れる
ツマ先上がりで注意するのは、インサイド・インに振りやすいライなので、フェース面が返らないように意図的にヒールから入れることです。ただ、トゥが地面に当たると反動でフェース面が返るので、ハンドファーストの形を崩さないようにしてください。