残り180ヤード ユーティリティでグリーンを狙う!
そのために必要なのはユーティリティ(※以下UT)の正確性。絵理香流UTの打ち方を教えてもらいました!
コツ1.手元をストンと真下へ落とす
UTで「払い打とう」「レベルブローで振ろう」とすると、すくい打ちのミスになりやすいです。UTはアイアン(※以下I)と同じく打ち込むことが大切。
私の場合、5Iの代わりに5UTを使っていますが、構え方、振り方は5Iと同じ。ボール位置は真ん中よりやや右側にセットし、ダウンスイングでは手元をストンと真下に下ろすように振ります。
こうすることで上から打ち込むことができ、球をつかまえやすくなります。また、インパクトが安定して番手なりの球の高さ、飛距離が出るようになります。
レベルブローや払い打ちの感覚で振ると手元が先行しがち。フェースを開いたままインパクトしやすくなってしまいます。
右肩を下げない
ボールを上げようとすると、ダウンスイングで右肩が下がってしまい、ダフリやトップ、スライスの原因になります。
ダウンスイングでは右肩の高さをキープしたまま、手元を真下へ落とすように振りましょう。打ち込む軌道になり、球がつかまって高さのある弾道になりますよ!