ゴルフ ダウンスイングで右足は地面を蹴るでなく押し付ける?【動画レッスン5回目】
丁寧なレッスンで人気のある北野正之が、100切りできない編集Kが抱くアイアンの悩みにお答えしてくれました。
配信日時: 2017年7月19日 14時00分
右足はすねは中心にダウンスイングで左へ回す
さらにはそこから右すねを中心に右足を回していきましょう。すねを中心に左へ回していくことで、ヘンに右足かかとが浮くことなくしっかりとボールへとパワーを伝えることができます。ここで注意したいのが、右足カカトが浮いてしまって右ヒザが前に出る動き。それではこの動きをすると右足に体重が残ってしまうので、しっかり左足で踏み込んでダウンブロー軌道に打つことができなくなります。
フィニッシュで右足を引きづるように左足に近づける
ワンポイントとしては、どうしても左足体重で打てないという人は、フィニッシュで右足裏が飛球線後方を向いているかを目安にするといいでしょう。必ずフィニッシュでは右足がツマ先立ちとなれば、インパクトで左足体重のインパクトとなります。これが、ダウンブロー軌道で振る、つまりダフリを防ぐためのコツとなります。イメージがわかない人は、フィニッシュで右足を左足のほうへ引きづるようにしましょう。すり足でやってみるといいでしょう。そうすると、左足1本で立てるフィニッシュができるようになります。必ず打つ前に素振りで確認すれば、きっとうまく打てるようになりますよ。
北野正之氏のプロフィール
北野正之
(松原ゴルフガーデン)
日本プロゴルフ協会ティーチングプロ ゴルフスイングの仕組み、心の仕組みなどのゴルフから学んだことを日常に活かす為の講演やセミナーなどを開催しています。 主な著書「かんたんに10打縮まるラウンド技術」「お金をかけずに90を切るゴルフ」。掲載雑誌はALBA、パーゴルフなど多数
現在下記でレッスン会やセミナーを開催中
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