ALBA Net  ゴルフ
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ゴルフ 正しいダウンスイングでドライバーを飛ばそう【動画コラム18回目】

「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はダウンスイングの正しい形についてお話します。

配信日時:2017年7月1日 14時44分

インパクトポイントのイメージを変える

、6時の段階でインパクトを迎えるのではなく、手の位置が8時の時にインパクトを迎えるイメージに変える

、6時の段階でインパクトを迎えるのではなく、手の位置が8時の時にインパクトを迎えるイメージに変える

 皆さん、インパクトの位置についてどんなイメージをお持ちですか?多くの方が、時計の文字盤の位置で言うと、手の位置が6時の時にインパクトを迎えるイメージをお持ちだと思います。

 確かに、その通りなんですが、実際には多くのアマチュアゴルファーの場合、手の位置が6時の段階で、ヘッドがまだ7時や8時という方が殆どです。俗に言う振り遅れですね。

 しかも、ヘッドが6時に来た時には、手の位置は5時や4時まで進んでいるので、フェースが開いてしまっています。

ですので、インパクトを迎える場所のイメージを変えて欲しいんです。
 
 手の位置が、6時の段階でインパクトを迎えるのではなく、手の位置が8時の時にインパクトを迎えるイメージに変えて下さい。

 そうする事によって、シャフトのしなり戻りを利用して打つ事が出来ます。
また、確実に手よりヘッドが先行してくれます。そして、ふぇいすフェースがしっかりと閉じてくれます。

 まず、皆さんがお持ちのインパクトのイメージと、実際のインパクトの状況に、ギャップが存在しているという事を認識して下さい。このギャップを技術だけで埋めようとするのは、大変だと私は考えています。
ですから、イメージの方を変えて下さい。

 現実のインパクトから逆算して、このくらいのイメージなら、良い結果が出る。そういうダウンスイングに変えて下さい。

 このインパクトのイメージを変えるだけで、スライスが無くなり、飛距離も伸びていきます。

片山 晃氏のプロフィール

片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)

1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。

右手の教科書サイトをはじめました
http://katayama-akira.com/

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