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【第13回】松森杏佳がゴルフレッスン アマチュアが苦手なフェアウェイウッドは、お腹を凹ませてアドレスしよう

今回は若手有望株の松森杏佳。フェアウェイウッドでトップしない打ち方を伝授します

配信日時:2017年6月30日 16時03分

両ヒザが伸び上がると前傾が起きてトップに(右)。両ヒザの高さが変わらないのが正解(左)
両ヒザが伸び上がると前傾が起きてトップに(右)。両ヒザの高さが変わらないのが正解(左)

トップの原因はスイング中上体が伸び上がる

 こんにちは。松森杏佳です。今回はアマチュアゴルファーが苦手としているフェアウェイウッドの打ち方についてレッスンしたいと思います。フェアウェイウッドで球が上がらなくなる人の特徴としては、ラウンド後半などに下半身に疲れが出て踏ん張りが効かなくなってしまします。すると、上体が伸び上がってクラブがヘッドに届かずにトップしてしまうのです。それでは芯に当らずに球が飛びません。

お腹を凹ませたままアドレスすると前傾姿勢が崩れない

お腹に力を入れてアドレスすること
腰を前に出さないでインパクトしよう
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お腹に力を入れてアドレスすること
 そんな時に両ひざがアドレスから伸びていないかをチェックしましょう。アドレスから腰の位置、両ヒザの角度を保ったままスイングすることが正確にミートするコツとなります。その際にポイントとなるのは、お腹です。お腹をギュッと凹ませたままアドレスして、そのままお腹に力を入れた状態でスイングしてみましょう。そうると、下半身もドッシリと構えられるため、お腹が下を向きながらスイングできるます。そうすると。両ヒザが伸びることもなくなり、ミートできるのです。

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