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ゴルフ トップオブスイングは左足体重の方がダフらない?【動画レッスン4回目】

丁寧なレッスンで人気のある北野正之が、100切りできない編集Kが抱くアイアンの悩みにお答えしてくれました。

配信日時:2017年6月29日 16時13分

左足の前のボールが打てれば、ダウンブロー軌道に打てる証拠


アイアンではトップで右足に体重を乗せるとダフリの元

トップで右足に乗せようとして反動ですくい打ちになっているとか

トップで右足に乗せようとして反動ですくい打ちになっているとか

 編集部Kさんから質問がありました。

「北野プロから僕のスイングは、右足に体重を乗せようとして、逆にスエーしてしまっていて、それでインパクトで左に踏み込めないからアッパーブローになってダフリを誘発しているといいます。雑誌などのレッスンではよく右足に体重を乗せないというからやっているのですが、ダメなんですか? 違和感があるのです」(編集部Kさん)

左足の前のボールが打てれば、ダウンブロー軌道に打てる証拠

大げさにトップでは左足体重のトップでいい
これぐらいのイメージでコースでは振ってみよう
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大げさにトップでは左足体重のトップでいい
 確かにKさんの言うとおりですが、右足にトップで乗ってもインパクトで左に移動できないとアイアンは打てません。ちなみに左足前にボールを置いて打てるかを試してみましょう。左足の前のボールが打てれば、ダウンブロー軌道に打てる証拠です。Kさんはアドレスでボールが左足の前だとやっぱり打てませんでした。これではダメです。

 本人のイメージよりもっとオーバーにやらないとダウンブロー、つまりスイングの円軌道がフォローサイドに動かないんです。スイングの支点であるアゴがボールより左側に来ないとアイアンは打てません。ボールよりも右側にアゴ、支点があるとアッパーブローになるのです。だから、アマチュアがトップで左足体重のイメージでギッタンバッタンになっても、ダフる人はそれくらいのイメージでスイングしたほうが実は左足に体重移動できて打てるようになるのです。

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