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【第11回】穴井詩のゴルフスイングレッスン ドライバーの飛距離アップはスタンスがポイント

美人プロたちにコースでミスしないための即効対策を伝授。今回はドライバーでここぞで飛距離アップできるコツを穴井が伝授します。ポイントはクローズスタンスです。

配信日時:2017年6月21日 09時09分

ベタ足スイングで頭の位置をアドレスでキープするとヘッドが走る

頭は右、ヘッドは左のイメージで振ること

頭は右、ヘッドは左のイメージで振ること

 その際に気をつけたいのが、頭は絶対に左に流れないことです。アドレスでの頭の位置から左へと流れてしまうと、支点が左へ流れてしまうので、ヘッドが走らなくなります。そのためには右足はベタ足でいいので、頭をアドレスの位置でキープして振りぬくことです。ビハインド・ザ・ボールの形がキープできるので、ヘッドが走り飛ばせることができます。

ゴルフスイングの軸は意識する

常にスイングは真ん中にあるとイメージしよう

常にスイングは真ん中にあるとイメージしよう

 スイング軸は常に意識するようにしています。その場でくるっと回るイメージです。変に左へ体重移動しようとすると、頭が左へ流れてしまうので、できればアドレスでスイング軸を意識して頭を残すようにイメージしましょう。

穴井詩プロフィール

穴井詩
(GOLF5)

1987年生まれ。愛知県出身。08年プロテストに一発合格すると、12年に念願のシード権入りして、シードを守り続ける。16年『ゴルフ5レディス』で悲願の初優勝を果たす。パワフルなスイングから繰り出される飛距離270ヤード超えのドライバーショットが売り。

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