【第2打以降の準備リスト】背骨のラインをキープしフィニッシュで右足を踏み出す
アドレス時の背骨のラインをキープし、上体を回して打つ
仮にパー5でも飛距離を欲張らずに、自信のあるクラブを手に、大ケガしないことを第一に攻めるのがいいと思います。
ティアップして打つ1打目に対して2打目は芝の上から。とはいえ、無理にダウンブローで打とうとすると、頭が突っ込むなどしてミスの危険性を高くします。
それよりもここで一番に気をつけるべきはスイング軸のキープ。スイング中、頭の位置を前後左右に大きく動かさないようにしつつ、アドレス時の背骨のラインをそのままキープしながら、上体を回して打つことを意識しましょう。それで“朝ニ”のショットも無難にクリアできますよ」
★ファーストアプローチは…手首やヒジを極力使わない★
「絶対に大きなミスは避けたいので、ピンに寄せることよりグリーンに乗せることが最優先。手首やヒジの動きを極力使わずに、腕と肩でできる三角形を維持して寄せていきましょう。大抵のケース、それで対処できるはずです」
「よほど難しいラインの場合を除き、打ち方よりも距離感を重視すべきです。距離感を決めたら、ラインに乗せて打ち出す。距離感さえ間違っていなければ2パットで上がる確率は大いに増します」
講師・真板潔(まいた・きよし)/1959年生まれ、神奈川県出身。85年プロ転向、2000年「サントリーオープン」でツアー初優勝を果たす。パッティングの名手として知られ、2010年のシニアツアー入り後はつねに上位の成績を残し、2016年には年間3勝を挙げている。