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アマチュアに多い悪い癖の代表格・ヘッドアップを防止する!練習場で出来る悪癖修正法【動画リンク有】

アマチュアに多い悪い癖の代表格といえば、ヘッドアップ。スイングの早い段階で頭が上がる事により、スライスや飛距離ロスなどのミスに繋がってしまう。今回は、そんなヘッドアップの原因と対策を植手桃子が分かりやすく解説していく。

所属 ALBA TV
アルバティービー / ALBA TV

配信日時:2023年4月18日 10時53分

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ヘッドアップの防止:意識してボールを見続ける

ヘッドアップしちゃうと右にスライスしたり、あとは球がふけて思ったより距離が出ずに、右バンカーに行ったりというミスが多いと思います。

アドレスのこの状態をキープするのって体幹が必要だったり、あとどうしても結果が気になっちゃって早く頭が上がったりしてしまいがちです。

もちろん、体幹や腹筋をトレーニングで鍛えるのも大事なんですけど、意識してじっとボールを見たまま絶対に頭をあげないっていう強い意識が大事だと思います。

頭を残しておこうと思っても、いざボールを前にしちゃうとどうしても頭が絶対上がっちゃうので、「ボールを見とく」っていうイメージが大事です。

ヘッドアップの防止:お腹とグリップエンドの距離感を保つ

セットアップしたときのお腹とクラブの距離感を保ったままインパクトを迎えるイメージが大事です。

この距離が変わってしまうとヘッドアップに繋がってしまうので、そこの距離感を大事にすると少し防げるかなと思います。

もう一つは、ボールを打ったあともずっと見続けて、ボールを打った先を見るのではなくて、しっかりと首を残すこと。打ってから、首をだんだん上げていく。

目線でボールを追っていくようなイメージで打つと、頭が残りやすいと思います。

体とグリップエンドの距離を保つには?

イメージとしては、ずっと右向け右、左向け左の感じで、それを下に向けて前傾を加えた感じ。グリップエンドがずっと自分の正面にあるような感じです。

ヘッドアップの防止:まとめ

ラウンド中にヘッドアップするなと思ったときは、

・ボールを見続ける
・構えたときのお腹とグリップエンドの距離感を保つ

このふたつを意識してみると、ヘッドアップがなおるかもしれないので、是非やってみてください。

詳細は動画をご覧ください。

植手桃子(うえて・ももこ)/プロフィール。1997年9月10日生まれ。2020年はローカルトーナメントながら「サンケイスポーツ大阪レディスオープン」「ライジングレディースカップ」の2大会で優勝。実力とビジュアルを兼ね備えた注目選手。

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