アイアンショットにおいて、最終的に求められるのは“ボールを狙った位置で止める”という結果だ。ただ飛距離が出るというだけではグリーンに止まらず、バックスピン量だけでも不十分。ボール初速、打ち出し角、スピン、そして落下角度……複数の要素が複雑に関わり合って、初めて理想的な弾道は成立する。
その中でも、どれほどグリーン上でピンをデッドに狙えるか決定づける重要な要素が「ランの少なさ」だ。
高い弾道でしっかりとキャリーを稼ぎ、着弾してからはできるだけコロがらずに止まる。それができればピン位置がグリーン手前だったり、傾斜の強いグリーンでも攻め方の選択肢が広がる。逆に、ランが出やすいモデルでは、手前からコロがして使うなど、ショットの自由度が低くなってしまう。
そこでALBA Netでは、ロボット試打によって得られた純粋な性能データを基に、最もランの少ないアイアンはどれか を定量的に算出。実戦で求められる“止める力”を、完全に客観的な数字で可視化した。ここでは、その上位15モデルを公開する。