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アイアン「バックスピン」ランキング 1〜15位/グリーンで止まるのはどれだ?【2025秋ロボット試打】

アイアンショットにおいて、最終的に求められるのは“ボールを狙った位置で止める”という結果だ。

配信日時:2025年12月16日 13時30分

アイアンショットにおいて、最終的に求められるのは“ボールを狙った位置で止める”という結果だ。ただ飛距離が出るだけではグリーンに止まらず、打ち出し角が高いだけでも十分とは言えない。ボール初速、打ち出し角、スピン量、そして落下角度……複数の要素が複雑に関わり合って、初めて理想的な弾道は成立する。

その中でも重要な要素が「バックスピン」だ。一概にスピン量が多ければいいというものではないが、一般的にアマチュアゴルファーのスピン量は足りない傾向にある。十分なスピンがかかったボールは、キャリーでしっかり距離を稼ぎながら、着弾後にキュッと止まる。これができれば、ピン位置がグリーン手前だったり、傾斜の強いグリーンでも、よりアグレッシブな攻めが可能になる。一方で、スピン量が不足する場合は、そもそもボールに揚力(浮こうとする力)が足りずにキャリーが伸びなかったり、揚力は足りても着弾後にランが増えてしまう。そうなると、手前からコロがしを計算するなど、ショットの選択肢が限定されがちだ。

そこでALBA Netでは、7番アイアンのロボット試打を実施。得られた純粋な性能データを基に、バックスピン量が最も多いアイアンはどれかを定量的に算出。実戦で求められる“止める力”を、完全に客観的な数値として可視化した。ここでは、その上位15モデルを公開する。

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