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未発表ドライバー『G440K』を発見、PING契約プロの第一印象は?

M・A・ヒメネスや、T・ローレンスら海外選手が投入済みの『G440K』の特長は?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月19日 14時19分

ソールがカーボンになっていた、PINGの未発表ドライバー
ソールがカーボンになっていた、PINGの未発表ドライバー (撮影:米山聡明)

<ダンロップフェニックストーナメント 事前情報◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7117ヤード・パー70>

【画像】これが『G440K』ドライバーを構えた顔

スリストン・ローレンスやミゲル・アンヘル・ヒメネスら、海外のPING契約プロたちが直近で投入していたPINGの未発表ドライバー『G440K』を国内男子ツアーでもキャッチした。プロトタイプにてPINGから話せないのは当然だが、選手の第一印象は別。早速「使う」意向の契約プロの森山友貴の感想を聞いた。

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「10Kみたい。やっぱりヘッドが大きくてやさしいので、ボク的には気持ちよく打っていけます。『G440 LST』より後ろが長くて大きいのにスピン量も抑えられていて、吹けることも無いし音もいいので。ボクは『LST』だとスピンが少なすぎて潜っちゃうのでずっと『G440 MAX』だったんですけど、『G440K』も同じそのままの9°で2200回転前後とちょうどいい感じですね。

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(G430 MAX 10Kとの違いを感じるのは)一番違って感じたのは音ですかね。『G430 MAX 10K』は音が独特で大きくてパカーンみたいな感じでしたけど、『G440K』はミスに強そうな打感で、長くくっつく感じがする。もう練ランでも使ってるんですけど、今日みたいに風が強くても全然負けないような影響の少ない棒球が打てているので、このまま行くつもりですね」(森山)

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次は「試しただけで、まだ使っていません」という、レフティ・細野勇策の第一印象だ。
 
「自分は普段『G440LST』で、元々スピン量が少なめなタイプなんですけど、『G440K』だとちょっとスピン量が増えて安定感が増すのかなという印象。増えた度合いは300~400回転くらいですかね。2000台前半から2500~2600回転くらいになった感じ。若干、つかまりが強い感じがしたんですけど、使う可能性は全然ありますね」(細野)
 
テーラーメイドの未発表ドライバー『Qi4D』も海外選手の投入が相次いでいるが、PING『G440K』の国内第一号は現れるのか。そうなれば、1Wスタッツにも注目していきたい。

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