R&Aの適合リストにFWも!キャロウェイの新作『ROGUE』なのか!?
⇒何コレ、キャロの新作?怪しい未発表ヘッドがR&A適合リストに登録されたぞ!
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PCM編集長(以下、P編) 「また『ROGUE』かよ、勘弁してくれ。それよりも、テーラーメイド『M3』の記事はどうなった?」
筆者 「え、何のことですか?テーラーメイド『M3』?『M4』ならだいぶ前に記事にしていますよ」
P編 「脳内試打の件だよ。それを『ROGUE』でやりたいって魂胆だろ?どうせ」
筆者 「……」
PCM筒康博(以下、P筒) 「今回もボクの出番のようですね。長岡さん、適合リストに上がっていた『ROGUE』の画像を見せてください。ドライバーは以前に記事にしたものもありますが、今回はおさらいも兼ねて、ドライバーとFWの適合リストの画像をよく見て、【脳内試打】といきましょうか」
PCMの計測員の筒が必殺技の【脳内試打】を提案…
筆者 「なんです?その怪しいトーク展開…」
P筒 「これまでPCMはヘッドもシャフトも詳細に計測して、必ず計測データと試打の整合性をセットにしてゴルフクラブの性能を解き明かしてきました。その本数は数千本を超えます。で、たとえばネットが今ほどじゃなかった昔を想像してほしいのですが、海の向こうのクラブとか、カタログ画像から性能を想像するしかない状況ってかなりあったじゃないですか。それでも大丈夫なんです」
筆者 「また大げさなこと言って、ウソ臭い!」
P編 「でも、アマチュアゴルファーも同じだろ?我々みたいにどんなヘッドでも入手して計測してテストできる環境がアマチュアに潤沢にあるのか?雑誌やWEBなどテスターコメントを見て、自分に合いそうかどうか、想像するしかないじゃない。その時ゴルファーはどうしていると思う?」
筆者 「いや、だから想像してるんでしょう?」
P筒 「もちろん想像なんですが、みんなゴルファーなら【脳内試打】してるはずですよ。ボクはこれまでのゴルフ人生ずっとそうでしたが、お金がなくてクラブを買えない時代から、ずっと欲しいクラブを脳内試打して、少ない購入チャンスを失敗しないように脳内でシミュレーションしてきました。今は、詳細な計測データが膨大にある上、各社の設計傾向が分かっていますし、過去の試打の経験値もあるので、脳内試打が大幅に外れることはほぼありません」
筆者 「そこまで言うなら、お願いします!PCMの秘技・脳内試打を!」
P編 「我々PCMの使命としては、世界中のゴルフクラブを解明して、最高のクラブをゴルファーが手に入れるためのお手伝いをしなきゃいけない。筒さん、もうやっていたとは思うけど、【脳内試打】は終わったかい?」