ALBA Net  ゴルフ
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3つの“つかまる”テクノロジーで、大きな飛距離

プレミアムディスタンス系ボールの定番として、ゴルファーからの人気が高い『NEW PHYZ(ファイズ)ボール』が、2年ぶりにリニューアルされて3月3日に発売される。少しでも飛ばしたいと願う、アベレージ層の強い味方になりそうな『NEW PHYZ』は、どのように進化したのだろうか。

配信日時:2017年1月30日 00時00分

ゴルファーの感性を満たす打感

パイオニア(株)音響研究所部門との共同開発で打音にもこだわりのある作りになっている。

パイオニア(株)音響研究所部門との共同開発で打音にもこだわりのある作りになっている。

『NEW PHYZ』のもうひとつの大きな特徴が、より心地よくなった打感と打音。プロが使用するツアーボール『TOUR B330シリーズ』に続く、パイオニア(株)音響研究部門との「打音」の共同研究もそのためのものだ。音の専門家との、心地よいインパクト音への取り組みが、単なる物理的な機能アップにとどまらず、ゴルファーの感覚的な部分も向上させている。
ユーザーからの声をより多く拾い商品開発に生かす努力を注力した今回のNEW PHYZ

ユーザーからの声をより多く拾い商品開発に生かす努力を注力した今回のNEW PHYZ

そもそも「打感」と「打音」には、密接な関わりがある。ゴルファーは音が大きかったり高かったりすると、打感が硬いと感じ、かといって、静かすぎる打音では飛んだ感触が得られず、物足りなさが生まれる。PHYZならではのビッグドライブを実感するために、インパクトでの軟らかさを感じながら、飛びの爽快感を生む、心地良い打音を生み出しているのだ。これは、心理的にも良い影響があるだろう。

 もちろんインパクトの感触も重要になる。フェースに食いつき感のある軟らかな打感を得るために、前モデルよりもコンプレッションをソフトにした。実は、ただ軟らかいだけでは、ボールの初速性能が落ちてしまうのだが、あくまでも飛距離性能を求めながら、フィーリングを犠牲にしないベストなポイントを、ゴルファーとのヒアリングの中で達成したという。もともと、ディスタンス系ボールでありながら、ソフトな打感に定評のあったPHYZだが、さらなる打感・打音へのこだわりによって、気持ちのよい「飛び感」を得られるだろう。

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