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近藤共弘の優勝を支えた“J715ドライバー”の実力は?【毎プレ!ブリヂストンゴルフ月間 PickUP NEWS】

近藤共弘の優勝を支えた“J715ドライバー”の実力は?【毎プレ!ブリヂストンゴルフ月間 PickUP NEWS】

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2014年11月10日 14時19分

新作ドライバーで3年振りの勝利を手に入れた近藤共弘
新作ドライバーで3年振りの勝利を手に入れた近藤共弘
日本オープンゴルフ選手権競技」での池田勇太の優勝、そして先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」の近藤共弘の優勝と、結果を出しているブリヂストンゴルフの『J715 ドライバー』。プロからアマチュアまで幅広く使えるとして9月の発売以来人気が高まっている。

 見た目はブリヂストンならではの精悍な顔つきだが、打つとハードなイメージは一切なく、J715 B3 ドライバーは460ccのわりにヘッドが返りやすく、スライサーやミート率に自信がない人でもストレスなく打つことができる。また、コースレイアウトなりに球筋をコントロールできるJ715 B5 ドライバーは、頑張って球を上げにいったり、つかまえにいかなくても、イメージ通りの弾道が打てるので、アスリートからアベレージまで幅広い人がコースで重宝するだろう。

 大きな特徴は2つの最新テクノロジーだ。

 一つはフェースの「パワーミーリング」。インパクト時にボールがフェース面上でズレる割合が多いほど、スピン量が増加し飛距離をロスする。それを防ぐためには、フェース面上にミーリングを施し、インパクトでボールがフェースに食いついて、余分なスピンを低減させるというテクノロジーを搭載した。

 もうひとつは「進化したパワースリット」。クラウンの裏側に溝を入れることで、インパクト時のたわみが最大化。高初速、高弾道の飛びを実現した。大ヒットした「X-DRIVE GR」にも搭載されていましたが、それがさらに進化した格好だ。

 『飛距離性能もさることながら、コースで安定して力を発揮してくれるクラブ』であるJ715ドライバー。その真価を知るために一度試打をしてみて欲しい。

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