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PGAツアー2020-21シーズンが終了。51試合中、最多勝ドライバーは?

PGAツアー2020-21シーズンが終了。51試合中、最多勝ドライバーは?

配信日時:2021年9月15日 12時46分

年間王者はパトリック・キャントレー。新人王はウィル・ザラトリス。2人ともタイトリストの総合契約です!
年間王者はパトリック・キャントレー。新人王はウィル・ザラトリス。2人ともタイトリストの総合契約です! (撮影:GettyImages)
アクシネットジャパンインクから、先だって全日程を終了した2020-21のPGAツアーにおけるダレルサーベイ社調べのツアーレポートが届いた。「タイトリストのドライバーは51試合中、最多の15勝を獲得し、最も近い競合他社の12勝を上回りました。アイアンも12勝で同率1位の優勝回数でした」(同社広報)

気になって、優勝者のドライバーを調べてみると、たしかに1位はタイトリスト。2位がPINGの12勝、3位がキャロウェイ(11勝)、4位がテーラーメイド(10勝)となっていた。下に内訳を挙げてみよう。

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■メーカー最多勝―――タイトリスト(15勝)
7勝『TSi3』(★パトリック・リードマックス・ホーマ、★ビリー・ホーシェルジョーダン・スピースキャメロン・スミスガリック・ヒーゴキャメロン・デービス
5勝『TS3』(パトリック・キャントレー
3勝『TSi2』(ロバート・ストレブマット・ジョーンズ、★ルーカス・グローバー

■メーカー別2位―――PING(12勝)
4勝『G425 LST』(ビクトル・ホブランジョエル・ダーメンキャメロン・チャンプトニー・フィナウ
3勝『G410 LST』(スチュワート・シンクマーティン・レアードシーマス・パワー
2勝『G400』(ハリス・イングリッシュ
1勝『G425 MAX』(スチュワート・シンク
1勝『G400 MAX』(カルロス・オルティス
1勝『G400 LST』(ハドソン・スワフォード

■メーカー別3位―――キャロウェイ(11勝)
3勝『EPIC SPEED◆◆◆LS』(キム・シウージョン・ラームエイブラハム・アンサー
1勝『EPIC SPEED◆◆◆DS』(マーク・リーシュマン
1勝『EPIC SPEED◆◆◆』(ブランデン・グレイス
1勝『EPIC SPEED◆◆◆PROTO』(フィル・ミケルソン
1勝『EPIC MAX LS』(イ・キョンフン
1勝『MAVRIK』(サム・バーンズ
1勝『EPIC FLASH』(エリック・ヴァン・ローエン
1勝『GBB EPIC』(ケビン・ナ
1勝『GBB』(ケビン・キスナー

■メーカー別4位―――テーラーメイド(10勝)
8勝『SIM』(★セルヒオ・ガルシア、★ジェイソン・コクラック、★ブライアン・ゲイダスティン・ジョンソン、★ダニエル・バーガー、コリン・モリカワ)
2勝『SIM2』(ブルックス・ケプカローリー・マキロイ

モデル別の最多勝はご覧の通り、テーラーメイド『SIM』が8勝。続いて、タイトリスト『TSi3』が7勝で、両モデルとも★印のように複数の契約外プロ(ガルシアは当時)から選ばれているのが印象的。新シーズンでもタイトリストの勢いが続くのか、注目していきたい。

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