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S・シェフラーを拘束した警察官は札付き? 過去に停職処分が発覚

先週の「全米プロゴルフ選手権」の2日目、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)を拘束したルイビル・メトロポリタン警察のブライアン・ギリス警官が、過去に停職処分を受けていたことが分かった。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2024年5月25日 12時30分

先週の「全米プロゴルフ選手権」の2日目、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)を拘束したルイビル・メトロポリタン警察のブライアン・ギリス警官が、過去に停職処分を受けていたことが分かった。

シェフラー拘束時の姿が衝撃【写真】

地元、ケンタッキー州ルイビルのクーリエ・ジャーナル紙によると、ギリス警官は「酩酊した市民と一緒に一般の駐車場に停めた警察車両の中でドーナツを食べていたこと、まだ裁判期日を欠席したことで停職を課せられたという。また警察車両を運転している際に“過失事故”を4度起こし、2度は運転訓練を義務づけられている。

ギリス警官は17年近くルイビル・メトロポリタン警察に勤務、2013年にはドーナツ事件で5日間の停職処分、当時のスティーブ・コンラッド署長は「前年12月のギリス警官の行動は標準業務手順に違反、厳しい懲罰の対象となる」とされた。また少なくとも3度、出廷を欠席したことで謹慎処分も受けている。2021年には「凶悪な重罪を犯していない、あるいは逮捕状で指名手配されていない車両を追跡」を開始する前にメトロセーフに通知しなかったという事件で謹慎処分となった。

一方で、2021年には4時間の業務時間中に108件の違反切符を発行したことで、当時のエリカ・シールズ署長から表彰された警官グループの1人でもあったという。

前日にルイビル・メトロポリタン警察から公表された固定カメラの映像には、シェフラーが警官の制止を振り切った行動はなく、またギリス警官の主張する「シェフラーの車に引きずられた」という様子はなかった。

ゴルフ界の多くがこの映像に反応。「どうやったらあれで警官の着ていた80ドルのパンツが引き裂かれるのか?」や、「これが世界ランキング1位の選手でなかったら、どうなっていたか分からない」とルイビル・メトロポリタン警察への批判が高まっている。ギリス警官はシェフラーを拘束した際、義務づけられている“ボディカム”(身体装着型カメラ)を作動させていなかった。

シェフラーは今週、地元テキサス州で開催の「チャールズ・シュワブチャレンジ」に出場。初日は13番パー3で『6』のトリプルボギーを打つなどし「72」の2オーバーと出遅れたが、2日目は5バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル3アンダーで首位7打差の15位タイに浮上している。(文・武川玲子=米国在住)

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