PGAツアーは15日、「二部制」に移行する2028年シーズンの出場資格を発表した。ポリシーボードが承認し、これを経て決定した。
これまで34カテゴリーに分かれていた出場資格は、7カテゴリーまでに整理された。主な出場資格は下記の通り。
■チャンピオンシップシリーズ
・前年度のチャンピオンシップシリーズの上位90人が、翌年度も同シリーズの出場資格を維持する
・チャレンジャーシリーズの上位20人は、翌年度にチャンピオンシップシリーズへ昇格する
・メジャー、プレーヤーズ選手権を含むチャンピオンシップシリーズの優勝者は、2年間の出場資格を得る
・チャレンジャー・シリーズで2勝を挙げた選手
・キャリア・マイルストーンによる特例
PGAツアーで卓越した実績を残した選手は、2029年以降のチャンピオンシップ・シリーズで、1回限りの特例を利用できる。ただし、①前年度にチャンピオンシップ・シリーズのメンバーシップを保持していること、②チャンピオンシップ・シリーズのメンバーシップを失った翌年度に特例をすること、の条件がある
・パスウェイズ
PGAツアー・ユニバーシティやラストチャンスシリーズから、ツアーのパスウェイズを通じて資格を得る
■チャレンジャーシリーズ
・前年度にチャンピオンシップ・シリーズを戦い、降格した選手
・前年度のチャレンジャーシリーズの、ポイントランキング21~90位
・前年度のコーン・フェリーツアーのポイントランキング上位20人
・チャレンジャーシリーズの優勝者は、同シリーズの2年間の出場権を得る
・PGAツアー・ユニバーシティランキングの2~5位
・Qスクールのトップ5
・チャンピオンシップシリーズとチャレンジャーシリーズが同週に開催されている週には予選会を実施し、上位2人が出場資格を得る
・推薦出場は最大2人
また、秋には少なくとも4試合で構成される「ラストチャンスシリーズ」が開催され、3人が翌年のチャンピオンシップシリーズへと進むことができる。
2027年シーズンは、この28年シーズンの出場資格をかけて戦うことになる。(文・武川玲子=米国在住)
