ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

歴代チャンピオンが勢ぞろい “チャンピオンズ・ディナー”でミケルソンは無言…

マスターズのチャンピオンズ・ディナーでフィル・ミケルソンは…

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年4月6日 09時05分

<マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7545ヤード・パー72>

「マスターズ」の開幕を2日後に控えた火曜日の夜、マスターズを制した歴代チャンピオン33名がオーガスタ・ナショナルGCのクラブハウスにそろい。ディフェンディングチャンピオンのスコッティ・シェフラー(米国)が選んだ地元テキサスのリブアイステーキに舌鼓を打った。

マスターズ5勝のタイガー・ウッズ(米国)、2021年大会を制した松山英樹らは皆グリーンジャケットに身を包み晴れやかな笑顔。現在は「LIVゴルフ」でプレーするフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、バッバ・ワトソン、パトリック・リード(いずれも米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、チャール・シュワーツェル(南アフリカ)もテーブルについた。

「誰も“LIV”という言葉を発しなかった」と1979年覇者のファジー・ゼラー(米国)が翌日に話した。さらにミケルソンはテーブルの端のほうに座って一人でいた。まったく言葉を発しなかった」と無言だったことを伝えた。

73年覇者のトミー・アーロン(米国)は「私はフレディ(フレッド・カプルス)の隣の席。フレディとレイ・フロイド(米国)は最終組からチャンピオンになったのは何人か?とずっと数えていた」という。

05年以来、司会を務めているのはベン・クレンショー(米国)で、ベン・ホーガンの手紙を紹介した。

「きょう、1954年のマスターズ・トーナメントの招待を受け取った。とても親しい面々に会えることがすごくうれしい。1938年に初めて招待状を受け取った日のことを思い出した。その前年、私はこの素晴らしい大会の出場資格を得ることを願い、祈ったことを覚えている」とホーガンはしたためていた。

集まったチャンピオンのマスターズへの思いが一致することを願ったのだろう。

フレッド・リドリー会長は「このすばらしい集まりに加わることにとても感謝している」と述べ、“LIV”の文字は封印された。

ミケルソンは最後まで無言、「あんなにしずかなフィルは見たことがない」とアーロンを驚かせた。ミケルソンは昨年は大会を欠場、チャンピオンズ・ディナーにも姿をみせなかった。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト