ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米ツアー選手は習志野に何を感じた? ベテラン米記者が感じた“美しきニッポン”と今後の課題【記者の目】

米ツアー選手は習志野に何を感じた? ベテラン米記者が感じた“美しきニッポン”と今後の課題【記者の目】

配信日時:2019年10月31日 13時32分

日本初の米国男子ツアー「ZOZO Championship」は、台風21号の接近により大打撃を受けながら、無事に72ホールを完走。ただでさえ普段とは違う大会進行のなかで、コース整備や大会運営など、相当な苦労があったはずだ。

ZOZOで82勝達成!取れたてのタイガー最新スイング【写真】

国内男子ツアーは共催大会という形で名を連ねるが、実態は全て米ツアー側の仕切り。コースセッティングや、ホスピタリティ、インタビュー、全てが米ツアー仕切りのため、戸惑いもあったことだろう。そんななかでの“5日間大会”。関係者の奮闘はすばらしかったと思う。

タイガー・ウッズ(米国)が米ツアー最多勝の82勝に並ぶという記念すべき大会となったが、日本のエース松山英樹の追い上げも見事。これ以上ない展開に日本のゴルフファンも酔いしれたことだろう。コースの一部が水没し、140ヤードパー4が生まれ、安全面を考慮し3日目が無観客試合となるなど、苦渋の決断を迫られた部分はあったが、大成功に終わったといっていいのではないか。

今回は初の日本開催ということで、大きな注目が集まった。それは日本に限らず。海外メディアもこの大会には注目していた。USA TODAYのスティーブ・ディメグリオ氏もそのひとり。「すばらしい大会。お世辞抜きに米本土以外の海外試合のなかでもトップクラス」と話した。

「今回は来日自体がはじめてでしたが、まず日本のキレイさに驚きました。コース内もそうですが、街もキレイで本当に過ごしやすい。成田という場所もまったく不自由なく、東京にも近いとあって、選手にも好評でした」

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト