初日は最終組で午後4時過ぎにスタート。終わったのは午後9時を回っており、「帰ってすぐにご飯を食べて寝た。今日はゆっくりします」と、2日間の激闘に疲労もたまるが、ここからが本番だ。
何度も心が折れそうになりながらも踏ん張った。「いいショットが必ずしもいいショットになるコースではない。ラッキーもアンラッキーもたくさんあったので、プラスマイナスゼロ」と、目の前の一打に集中することで雑念を消し、ひたすらに耐えた。
「あとは上を目指して頑張るだけです」。上位を目指す戦いは残り36ホール。必死のプレーで勝ち取った決勝ラウンドの舞台で、この2日間でたまったストレスを晴らす。
