関東ゴルフ連盟が、今大会を主催する日本ゴルフ協会(JGA)の基本方針に基づき、世界で活躍できる選手を育成するプロジェクト「TEAM KGA ジュニア」のメンバーである2人。これまでに一緒にプレーする機会ももちろんあった。佐藤はきょうの手塚について「前半はらしくないプレーでしたけど、後半エンジンがかかりましたね。ショットがよくてグリーンを外さない」と振り返るなど、お互いにプレースタイルは熟知している。
身長148センチと小柄ながら、正確なショットでチャンスを作るショットメーカーの手塚と、身長161センチで豪打が魅力の佐藤。まさに“柔と剛”。その対決を最後に制するのは?(文・間宮輝憲)
