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のちの世界1位も生んだ! “女子アマ日本一”…これまでどんな選手がなってきた?

のちの世界1位も生んだ! “女子アマ日本一”…これまでどんな選手がなってきた?

配信日時:2021年6月18日 15時53分

日本女子アマチュアゴルフ選手権 最終日◇18日◇大山ゴルフクラブ(鳥取県)◇6638ヤード・パー72>

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった大会は、JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーの尾関彩美悠(あみゆ、岡山県作陽高3年)がトータル10アンダーで優勝。今年の“女子アマ日本一”の座に就いた。これまでのタイトル獲得者を見ると、後にプロで活躍する選手も多数。いわば“登竜門”ともいえる大会だが、一体どんな選手が優勝者に名を連ねているのか?

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その前に、まずは歴史から。今大会が現在のJGA主催となり、“第1回”と銘打たれたのは1959(昭和34)年。ストロークプレー方式で、日本一の座を争った。2000年から15年までは、2日間36ホールのストロークプレーを行い、決勝を上位32名によるトーナメント方式で実施するマッチプレー方式となった。そして16年からは、現在の72ホールストロークプレーでの開催に戻った。

前回の19年大会を制したのは、当時千葉・麗澤高3年生だった西郷真央だ。その年には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに一発合格。この年から受験可能な年齢が高校3年生世代まで引き下げられたことにより、笹生優花、山下美夢有とともに“女子高生プロ誕生!”と話題にもなった。そして今季、レギュラーツアーでしっかりと活躍。優勝争いにも絡み、4429万7525円の賞金ランク17位で初のシード入りがほぼ確実な状況となっている。

それ以前の優勝者をみても、吉田優利(18年)、安田祐香(17年)、高橋彩華(16年)と現在プロとして活躍中の選手ばかり。マッチプレー時代も勝みなみ(15年)、蛭田みな美(14年)、森田遥(13年)、比嘉真美子(11、12年)、酒井美紀(10年)、藤本麻子(09年)とそうそうたる面子がそろっている。

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日程 2021年6月15日-6月18日賞金総額

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