<アムンディ・エビアン選手権 初日◇9日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>
岩井明愛がロケットスタートだ。8バーディ・ボギーなしの「63」をたたき出して、8アンダー・単独首位でホールアウトした。
前半5番パー3で最初のバーディを奪うと、7番、9番とテンポよく伸ばしていく。後半に入っても11番からの連続バーディを奪い、その勢いを加速させていった。
15番パー5では4メートルほどに2オン。16番は2メートルにつけるスーパーショットを披露した。最終18番パー5では2打目で段下に乗せると、きっちりと寄せてバーディ締め。午前組終了時点ながら、後続に3打のリードをつけた。
大会を配信するU-NEXTのインタビューでは、「全部良かったですね。特にアイアンショットがつけられていた」とニコリ。フェアウェイキープ率84.6%(11/13)、パーオン率83.3%(15/18)、パット数27と、スタッツも圧巻の数字が並んだ。
フェアウェイが狭く、傾斜地の多いコース。「簡単ではないですけどね」と印象を抱くが、「グリーンが止まるほうで、突っ込んでいけるようなラウンドができた」と振り返り、持ち味ともいえる“攻め”の姿勢を存分に発揮した。
メンタル面についても「いつもと変わらない。落ち着いてプレーできて、視野を広めにできていた」と自然体。レマン湖を望むリゾート地・エビアンの雰囲気を楽しみながら、最後まで駆け抜けた。
「あしたから(グリーンが)徐々に速くなってきて、攻め方もちょっとずつ変わる。ところどころティショットでプレッシャーのかかるホールがあるので、そこは気持ちよく振りたい。あしたもキャディのマークと、自分のゴルフに集中して頑張ります」
小林浩美、宮里藍(ともにメジャー昇格前)、古江彩佳が制した、日本勢にゆかりのある大会。灼熱のエビアンで日本勢4人目の栄冠に向けて、上位争いをさらに熱くさせていく。
