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プロアマ取りやめで“ぶっつけ本番”1アンダー 竹田麗央は1年前のコースメモを見返すも「たいした内容は書いていない…」

プロアマ中断で“ぶっつけ”を余儀なくされた竹田麗央。初日はまずまずの滑り出しとなった。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2026年2月27日 08時30分

<HSBC女子世界選手権 事前情報◇24日◇セントーサGC(シンガポール)◇6793ヤード・パー72>

開幕前日のプロアマ大会は、午後の部が雷雲接近により一時中断した。約1時間後に再開されたものの、再び雷雲が迫り、18ホールを終えられずに取りやめになった。6番からスタートした竹田麗央は18番を終えたところでプレー終了。その前日の火曜日はイン9ホールのみをラウンドしていたため、1番から5番ホールのコースチェックができていなかった。

〈連続写真〉世界基準! 竹田麗央のパワーフェードがすごい

「ぶっつけ本番でした。でも去年も(今大会に)出ているので、コースメモを見ながら思い出して。なんとなくは覚えていたので、去年回っていてよかったです」

1年前のコースメモは持ち歩くタイプ。今回は日本から、タイ、シンガポール、ディフェンディングチャンピオンとして迎える「ブルーベイLPGA」(中国)の春のアジアシリーズ3連戦分を持ってきた。見返して、多少書き足すこともあるというが、「たいした内容を書いていないので…参考になった部分はあまりないです(笑)」。それでも“未知”の5ホールをパーで切り抜け、3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。1アンダー・18位で滑り出した。

15番パー3では奥ピンに対してしっかりつっこみ1メートルにつけてバーディを奪うなど、この日もショット力で魅了した。だが、難関11番では傾斜を使って2メートルの好機につけながら決め切れずにパーにした場面のように、少しだけ歯がゆさも感じられるが、「でもまだ初日で、そんなに遅れることなくスタートできたかなと思う」と冷静に見据えている。

最終日を首位でスタートした欧州女子「PIFサウジ女子インターナショナル」、そして先週の「ホンダLPGAタイランド」はともにバーディ合戦だったが、今週はガマンが必要になる場面が少なくない。「距離が長いし、きょうは風も吹いていた。そんなにスコアが伸びていない感じだったので、バーディが欲しいってならずに、落ち着いてやるのを心がけている。またあしたのコンディションに合わせて、スコアをつくっていきたい」。ぶっつけ本番の初日を乗り越え、あとは上位勢を追いかけていく。(文・笠井あかり)

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