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難コース+強風で日本勢苦戦 勝みなみ、竹田麗央ら6人が予選落ち「悪い連鎖があった」

米国女子ツアーの新規大会は第2ラウンドが終了した。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年4月4日 13時50分

<アラムコ選手権 2日目◇3日◇シャドウクリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

最高瞬間風速8メートルを記録し、ただでさえ難しいコースを一層厳しくした。カットラインはトータル7オーバー。出場した日本勢12人のうち、6人が予選落ちとなった。

【写真】勝みなみの“男前”クラブセッティング

119人のうち、アンダーパーで回ったのはわずか11人。平均スコアは『76.614』だった。竹田麗央は日米ワースト「81」で、馬場咲希は「83」。西郷真央も「82」とスコアを大きく落とした。

前戦で今季ベストの3位に入った勝みなみは、「完ぺきなショット」を打てていた。「風に流されなかったり、距離感が合わなくてチャンスにつかなかったり。ラフにも行った。噛み合わなかった」と、トータル8オーバーで1打届かず予選落ち。「ひさしぶりにイライラしました」と悔しさをにじませた。

会場はネバダ州の砂漠地帯に造られた林間コース。クリークや滝、バンカーが巧みに配置され、プレッシャーのかかる設計となっている。乾燥した西海岸特有の気候もあり、フェアウェイやグリーンは硬くて速い。アップダウンやドッグレッグ、狭いフェアウェイも多く、初日もアンダーパーは26人にとどまった。

そこに強風が加わり、難度はさらに増した。グリーンエッジに落としたボールがそのまま奥のラフまで転がる場面も多く見られた。木に囲まれていることもあり、風が巻くホールが多いことも、ジャッジを難しくしている。

「基本はフォローなのにアゲンストになって手前の難しいところに行ってしまったり、噛み合いませんでした…」と、いぶかしげな表情を浮かべる。風に合わせたイメージ通りの球は打てていたが、「思ったように風に乗らなかった」と、結果が伴わない展開が続いた。

一昨年のオフから基本を見直し、「ショットの悩みが少ないのは今年が初めて」と手応え良く戦っている。それでも、「ショットがいいのに(結果が)悪いと、全体的に悪くなっていく。イメージも悪くなるし、パターも入らなくなる。悪い連鎖があった」と振り返る。

それでも、次戦「JMイーグルLA選手権」(16日開幕)へ気持ちを切り替える。予選落ちとなったが、土曜日は会場に残り調整をする予定。「やるべきことをやって、再来週に臨みたい」。悔しさを糧に、次戦につなげたい。(文・高木彩音)

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