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日本勢ふたりが歴史的快挙 古江彩佳「すごくうれしい」西郷真央「価値ある賞」【一問一答】

古江彩佳が日本勢初の『ベアトロフィー』を、西郷真央は『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に輝いた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年11月25日 07時30分

<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇24日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>

古江彩佳がトータル13アンダー・8位タイに入り、年間平均ストロークは「69.988」で日本勢初となる平均ストロークNO.1の称号『ベアトロフィー』を獲得した。西郷真央はトータル8アンダー・25位タイで終えて、1990年の小林浩美以来となる日本勢2人目の『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に輝いた。

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以下、会見での一問一答をお届けする。

【古江彩佳】

―日本勢初のベアトロフィー。今の気持ちは
シーズンを通して平均ストローク1位というのは、すごく難しいことだと思う。自分が快挙を達成できて、すごくうれしい。

―平均ストロークで70を切った。誇りに思っていることは
上位争いやトップ10もたくさんできたし、エビアンでメジャー優勝ができたことはすごく大きかったです。

―自分のベアトロフィーの位置は把握していたか
メディアの方に質問はされていたので、a few month(数カ月)前から知っていました。

【西郷真央】

―新人賞の意味はどのように感じているか
この賞は今年の目標にしていた賞の一つでもあるので、本当にうれしいです。

―新人賞獲得への思いはどれだけ強かった?
今年は3つの目標を立てた。この最終戦に出場すること、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得すること、優勝すること。そのうち2つをクリアできてうれしいし、価値ある賞をゲットしたと思います。

―たくさんの試合でプレーした。一番思い出に残っていることは
初めて優勝争いして2位に入ることができた、カナダの大会(CPKC女子オープン)がすごく印象に残っています

―新人賞は日本勢で2人目の快挙。ほかの選手から刺激をもらったりすることは
今までの自分を越えて、より良い自分を作っていくことが毎年の目標。誰かを目標にすると、なかなかそこを越えられないというのがあるので、あまり誰かを目標にしたりはしていないです。

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