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吉田優利が日米通じて初エース「あ、すごい。ホールインワンだ…」

“天敵”ポアナ芝の対応に苦しんだ渋野日向子。最終日に悔しさを晴らせるか。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年6月8日 12時50分

<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇7日◇シービューGCベイC(ニュージャージー州)◇6263ヤード・パー71>

うれしい一打が飛び出した。実測113ヤードだった17番パー3。吉田優利が日米を通じて初めての、ホールインワンを達成した。

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「(距離が)短いので見えた。“あ、すごい。ホールインワンだ…”って自分でも思いました(笑)。いい感じだったので近くには寄るなと思ったけれど、入ってくれてラッキーでした」。大会を中継するWOWOWのインタビューでこう振り返り、笑顔を見せた。

20位から出たこの日は、このホールインワンに加えて4バーディ(2ボギー)を奪取。トータル7アンダー・12位タイに浮上した。最終9番もバーディで締めた。「ティショットを曲げてしまってからよくバーディを獲った。パッティングも簡単なわけではなかったのでうれしいバーディです」とニコリ。連日の60台で上位争いに加わった。

先週は「全米女子オープン」の出場権を得られず、米国で調整をして過ごした。「やりたい球筋とスイングが一致していると良い球が出るし、ミスするときはバラバラになっている。ミスが分かりやすくなっている状態。いいショットを続けながら、精度を上げていきたい」と自らの状態について話す。

首位と4打差で最終日へと入る。今季初のトップ10入りだけではなく、優勝も見据える位置につけた。「いいゴルフができるようになってきて、スコアもまとまり出した。いいプレーがしたいし、思い切ったプレーができたら」と意気込んだ。

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