1月29日(木)から今季の米国女子ツアーが開幕する。日本人選手は過去最多となる15人が参戦し、一大勢力としてさらなる注目を集めそうだ。では気になる日本勢の今季初戦は、いったいどこになるのか?
今週の開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は、過去2シーズンのツアー優勝者のみが出られる大会。そこには昨季メジャー大会を制した西郷真央、山下美夢有をはじめ、畑岡奈紗、古江彩佳、明愛&千怜の岩井姉妹、竹田麗央、笹生優花の8人が出場する。この数字を見ても、日本勢の活躍ぶりが伝わってくる。
今季はこの試合が終わると、2週間のオープンウィークに突入。次の試合は春のアジアシリーズで、2月19日から始まる「ホンダLPGAタイランド」から再開する。現在のエントリー状況を見ると、ここが今季初戦になりそうなのが勝みなみ、馬場咲希、そして推薦出場する吉田優利。同大会は出場枠が72人と少なく、メーンは今季シード選手と推薦出場の選手たち。例えば下部ツアーから昇格を果たした原英莉花も現在リザーブ15番手(28日現在、以下同様)という状況だ。
続くシンガポールでの「HSBC女子世界選手権」(2月26日~3月1日)もやはり出場72人の狭き門。ここには昨年の最終予選会を突破した西村優菜、渋野日向子もエントリーしているが、それぞれリザーブの41番手、43番手と出場は困難な状況といえる。また原もリザーブの17番手が現在地になっている。
アジアシリーズ3戦目となる中国開催の「ブルーベイLPGA」は、出場枠も108人まで拡大。そしてすでにエントリーを済ませている原は、ここが“デビュー戦”になりそう。また、最終予選会を上位で勝ち抜き、今年から米国を主戦場にする櫻井心那も現時点で出場リストに名を連ねている。なお西村はリザーブ9番手、渋野は同12番手という現状だ。
今後の他の選手の動向などにもよるが、上記したことを踏まえると日本勢15人のうち、13人はアジアシリーズまでに今季が開幕。ただ西村、渋野の初戦は、再びツアーが米本土に戻る3月19日開幕の「フォーティネット・ファウンダーズカップ」あたりになることが見込まれる。
