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安定感の理由は“構えてすぐ打つ” 勝みなみが猛暑の午後に「65」

勝みなみが日本勢トップの6位発進を決めた。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年3月27日 16時15分

<フォード選手権 初日◇26日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>

上位9人のうち、首位のリディア・コ(ニュージーランド)を含め6人が、涼しい時間帯の午前スタート。そのなかで、厳しい暑さとなった午後スタートながらスコアを伸ばしたのが勝みなみだ。8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、7アンダー・6位タイで滑り出した。

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「序盤からバーディが先行して、いいショットもたくさんあって、特にきょうはドライバーショットがすごく安定してよかったので、バーディチャンスにつくことが多かったですし、先週ちょっとパターが入らなくて苦しんだんですけど、きょうはいくつもバーディパットが入ってくれたので、そこはメイクできました」

第1組がスタートする午前7時ごろは上着が必要なほど涼しかったが、午前9時ごろから徐々に日差しが強まり、最高気温は37度に到達。もともと硬いフェアウェイやグリーンはさらに難度を増し、午後組にとってはスコアを伸ばしにくいコンディションとなった。それでも勝はスコアを伸ばしてみせた。

要因の一つが、プロアマで試し、スタート前に取り入れた「構えてすぐ打つ」ことだ。これまでは目標方向を確認したあと、アドレスに入ってから「こうなっているかなとか、これはできているかなとか」と考える時間があったが、その間を省き、「トントン、スッ」とスムーズにテークバックへ移ることで、テンポの良いショットにつなげた。「人生2回目」というフェアウェイキープ率100%にはあと一歩届かず「悔しい~!」と唇を噛むが、安定感のあるショットを披露した。

勝がスタートする頃には、すでに午前組がスコアを伸ばしていた。「すごいなと思って。午後はけっこう(芝が)硬いし、こんなスコア(首位の12アンダー)まで出せないかもしれないけど、でも頑張ってついていこう」との思いでティオフ。そのなかでしっかりとスコアを伸ばし、「けっこういい位置でラウンドできているので、よかったと思います」と納得の表情を見せた。

「いいイメージでピンを攻めていけるかなと思うので、しっかりピンを攻めて頑張りたい」。猛暑のコンディションで築いた好位置を、そのまま週末につなげたい。(文・高木彩音)

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