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西村優菜が日本プロキャディ協会へ寄付 ジュニアの育成に貢献「プロの存在を近くで感じてほしい」

西村優菜がスポンサー契約を結ぶ住友生命との社会貢献活動による寄付の贈呈式に出席した。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年12月13日 12時39分

寄付贈呈式に出席した西村優菜(提供:住友生命)
寄付贈呈式に出席した西村優菜(提供:住友生命)

13日、西村優菜が昨年からスポンサー契約を結ぶ住友生命保険相互会社の東京本社を訪れ、同社と共同で取り組んできた社会貢献活動による寄付の贈呈式に出席した。

【写真】西村優菜のドレス姿

2022年に「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」と称して、プロジェクトを始動。優勝回数、バーディ、イーグル、ホールインワン獲得数に基づいて積み立てたポイントに応じて、子どもたちへの支援、地球環境の保護に貢献する取組みを行う団体へ寄付している。今回は一般社団法人日本プロキャディ協会へ寄付した。

同協会は2019年11月に設立され、プロキャディ業界の支援と発展を目指し、「プロキャディとゴルフ界に新しい価値と創造を」という指針のもと、ゴルフの「普及」「育成」「貢献」を柱とした社会貢献活動を推進している。来年にはジュニアゴルファーを対象にしたゴルフコースマネジメント講座を開催予定で、今回の寄付金はその活動に活用される。

西村は「プロを目指しているジュニアゴルファーにフォーカスしてみようと考えました。自分がジュニアのときにプロキャディさんにマネジメントを教えてもらえる機会はほとんどありませんでした。そうした機会があれば良いと思い、今回はキャディ協会さんに寄付をさせていただきました。ジュニアゴルファーのレベルがもっと上がればいいと思いますし、プロというものを近くで感じていただけたら」と寄付への思いを語った。

今年は米国女子ツアーを主戦場にしつつ、国内ツアーにも参戦。一年間で3イーグル・301バーディを獲得した。「今年はピンチが多い一年だった。もう少し(バーディを)取らないといけなかったなっていう気持ちはあります」と悔しさをにじませつつも、来年に向けて「400(個)は目指したいですね!」と笑顔で目標を掲げた。(文・高木彩音)

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