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古江彩佳が自画自賛したウェッジショット 『66』で開幕戦V争いへ浮上

古江彩佳が「66」をマークし11位タイに浮上した。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2026年1月31日 07時30分

<ヒルトングランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇30日◇レイクノナG&CC(フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>

2つ伸ばして迎えた9番パー5、古江彩佳は残り82ヤードの3打目で2本のウェッジを手に悩んでいた。ピンはマウンド越えすぐのところに切られ、カップの先は下り傾斜。「落としどころがすごく狭いエリア」で、かなりの精度が要求される。

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風はわずかなアゲンスト。58度ウェッジで力強く打てばギリギリ届く距離だが、スピンがきいてマウンドから戻されてしまいそうだと考えた。「54度で抑えたほうがスピンバックしてくることはないなと思って、打ちました。完ぺきでした」。ピンハイに落としてピタリ。思惑通りのバーディを奪った。

2オーバーから巻き返しを目指した2日目は、フィールドベストの「66」をたたき出した。6つのバーディを奪って、「すごく幸せ」なボギーフリー。4年連続4度目の出場で、60台をマークしたのは2024年大会以来2度目(初日に65)。「(トータル)イーブンに戻すのがまず目標だったけど、リズムよくいけた」と、顔がほころぶ。

ショットで好機を作り、バーディパットを打ち続けた。「(コースは)難しいです。バーディパットを打つ回数が多くないとスコアを伸ばせない。入らなかったところもいいトライができた」。終盤には2メートルのパーパットを決めることもできた。28パットという数字以上の満足感がある。

初日の前半インコースを、3オーバーで折り返していた。「ひさしぶりのトーナメントで気持ちが若干ふわふわしていた」ところから、「自分を信じて打つ」ことを徹底してスコアを伸ばした。首位と4打差のトータル4アンダー・11位タイに浮上し、週末へと向かう。

この週末はフロリダらしくない、寒波に見舞われる予報。「せめてイーブンで上がれば、くらいのレベルになってくるかなと思う。自分のスコアを少しでもキープできるようにできたら」。出遅れを取り戻して、目標は上方修正。上位争いに名乗りを上げる。(文・笠井あかり)

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