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アイアンは左手でパターは右手 リディア・コの片手ルーティンに込められた意味

アイアンは左手でパターは右手 リディア・コの片手ルーティンに込められた意味

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年3月25日 16時00分

JTBCクラシック 初日◇24日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

畑岡奈紗と同組でプレーして4アンダー・6位タイにつけた世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)。今年1月の「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」に続く今季2勝目へ順調な滑り出しを切っている。

アマも参考に! リディア・コの左手素振り【写真】

リディアと言えば、パッティング時に右手だけで素振りしてから両手素振りを行い、アドレスに入るパッティングのルーティン。なぜそのルーティンなのか聞いてみると、「パッティングの距離感は右手がドミネート(支配)しているからよ。だから素振りをしてイメージを出すの」と教えてくれた。

それがこの日、アイアンショットを打つ前に左手でクラブを握って片手素振りをするというルーティンを取り入れていたのだ。「そうなの、今週からなの」とリディア。こちらも理由を尋ねると意外な答えが返ってきた。

「元々、左手も右手も片手素振りは練習ではやっていたけど、ルーティンではやっていなかったの。でもシンガポール(HSBC選手権)のときに練習を見ていた母親が“それ、打つ前にもやったら”と言ってきて。それでやるようにしたの(笑)」。それがいきなり効果が出たものだから面白くて仕方がない。

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