ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

河本結、出入りの激しい一日もスパッと切り替え 「記憶はすべておさらばします」

河本結、出入りの激しい一日もスパッと切り替え 「記憶はすべておさらばします」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年2月6日 17時01分

ISPSハンダ・ヴィック・オープン 初日◇6日◇13th ビーチゴルフリンクス(オーストラリア)◇ビーチコース=6276ヤード・パー73、クリークコース=6307ヤード・パー73>

米ツアー本格参戦後2試合目をオーストラリアで迎えた河本結だったが、クリークコースを回った初日は1イーグル・4バーディ・6ボギーと出入りの激しいゴルフとなった。順位もイーブンパーの80位タイと出遅れ。ビーチコースを回る2日目の巻き返しを誓った。

河本結の真っ赤なドレス姿が超情熱的!【写真】

“デビュー戦”となった前戦の「ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ」でいきなりのトップ10入り(8位タイ)。この日の河本は、勢いそのままに1番をバーディで発進した。さらにツーオンに成功した2番では、1.5mのイーグルパットをきっちり沈め、ロケットダッシュに成功。流れをつかんだかに見えた。しかし、6番からは4連続ボギー。10番で1つスコアを戻したものの、その後も2バーディ・2ボギーと伸ばすことはできず、ピリッとしないラウンドになった。

そんな1日を「不思議なゴルフ」と表現。好発進した序盤から、すでに胸にザワつくものもあったという。「(2番を終え)きょうはどういうゴルフになるんだろうという期待と不安があった。このコースは、バーディもボギーも出る。いかにスコアを落とさないかが重要だと考えていましたが、途中でボギーが続いてしまって…。『何が起こったんだろう』という感じでした」。リンクス特有の強い風と、自らが招いたミスに苦しんだ。

「パッティングのタッチやライン読みが合っていなかったので、明日に向けて修正しなければ」と、グリーンも流れを阻む要因に。「(使用する)パターに迷いが出てしまった。芝が荒いので初速が出てくれるパターの方がいいと思ったんですけど、この間の試合で良かったパターを使用したら、タッチが合いませんでした」。わずかな感覚の誤差を最後まで埋めることはできなかったが、それでも「これも経験かな」と割り切った。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト