■「“誰?”ってなると思ったら、私に言ってくれていた」
「(18番での歓声は)誰に言っているのかなって。とりあえず手を振っておこうと。だって私初めてだし、誰?ってなると思った。なのに手を振ったら沸いたので、『あっ、私に言ってくれているんだ』って。
プレーオフはしたくないと思っていました。バーディを獲るかボギーを叩くか。3パット打つか、シャンク打つか(笑)。ピンは狙っていました。18番のパッティングを打つ前も『これを決めれば優勝する』ということは分かっていた。どういうガッツポーズをしようかなと考えていました。最後も壁ドンで入ったので、『やりきった〜』って。ふふふ(笑)。入っちゃったという感じで。
ガッツポーズするじゃないですか。泣きそうになるじゃないですか。涙はまったく出てこんかったです(笑)。泣きそうになるかなって、こう手を目にやったけど、全然でした(笑)」
