ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子シニア PGAシニアツアー

PGA会員で満50歳以上のプロゴルファーが参加できる。

タイシニアツアー初戦で平塚哲二が2位と好位置! ラウンド後は”シンハビールで乾杯”

平塚哲二が5アンダーの好スコアを出して、トータル8アンダー・2位へ。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年2月28日 08時30分

2日目に5アンダーを出した平塚。ラウンド後にシンハビールで乾杯!
2日目に5アンダーを出した平塚。ラウンド後にシンハビールで乾杯! (撮影:ALBA)

27日、タイのレガシーゴルフクラブ(バンコク)にて、タイシニアPGAツアーの開幕戦「サンワード・シニア・チャンピオンシップ セキワ カップ2025」の2日目が開催。平塚哲二が5アンダーの好スコアを出して、トータル8アンダー・2位に順位を上げた。

【写真】奥田靖己の孫弟子!? ツアー本戦出場した中学2年のスイングは。ダイナミックで曲がらない

前半パターが全然入らなかったため、ラウンド中にストロークを修正。ベテランらしく不調を脱するテクニックを見せつけた。

「パターが前半全然入らなかったので、打ち方を変えました。球がつかまり過ぎていたので、ハンドアップに構えてボールの近くに立って構えるようにしました。あとは傾斜でなく芝目を重視して打ったら、入るようになりましたね」

ハンドアップにして構えれば、スクエアにヘッドを出しやすくなるというもの。百戦錬磨のベテランは引き出しの多さが豊富だ。

翌日の目標は聞くと、ちょっと苦い顔を見せていた。

「トップのサマヌーン・スリロットプロは一緒に回ったけど、今日だけで11アンダーでやばいでしょう。右足をケガしているのに、トータルで18アンダー……。パットフォームもオープンスタンスでフェースを開いて打つという独特なものです。もうわけが分からないくらい強い(笑)」

今日のラウンドでは、スイングの手元の力感を抜くことを重視してラウンドしていた。「手元の力感が入るのが、クセで手首を返してしまう。それならば、ケガもしやすいので、力感を抜いてスイングすることをこころがけました。それが今年の課題ですね」。

明日はいぶし銀のゴルフで、なんとか首位に食らいつく覚悟だ。(文・加藤雄一郎)

関連記事

読まれています

PGAシニアツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    開催前

おすすめコンテンツ

関連サイト