国内シニアツアーの新規トーナメント「マルハンカップ太平洋クラブシニア」最終日。G・マイヤーが3バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。トータル12アンダーで初代王者に輝いた。
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初日“62”と爆発したマイヤーだったが、この日は4番でボギースタート。それでも「まだ早いから、自分のゴルフをすれば何とかいけるかな」と6番でバーディを奪いイーブンパーに戻し前半を折り返す。
そしてサンデーバックナインでもバーディを2つ重ねたマイヤーが、2位の杉原敏一を1打差で交わしシニアツアー初優勝。「今日のドキドキで59歳になった気分。本当は53歳だけどね」と緊張の中で掴んだ勝利となった。
単独2位にはその杉原、そしてトータル9アンダーの単独3位には崎山武志、その崎山と1打差の単独4位には三好隆が入った。