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中嶋常幸、悲願のファンケルクラシック制覇へ「優勝したら池に飛び込むよ」
中嶋常幸、悲願のファンケルクラシック制覇へ「優勝したら池に飛び込むよ」
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2014年7月14日 08時41分
<ファンケルクラシック 事前情報◇14日◇裾野カンツリー倶楽部(6,911ヤード・パー72)>
静岡県裾野市にある裾野カンツリー倶楽部にて8月22日(金)より開催される国内シニアツアー「ファンケルクラシック」。大会開幕に先立ち7月14日(月)、都内にて記者発表会が行われた。
17歳の小木曽喬が中嶋常幸を抜き日本人最年少優勝記録を樹立
今年で14回目を迎える今大会のコンセプトは“シニアの元気が日本の元気”。株式会社ファンケルでは今年の秋に生活習慣病のサプリが発売予定ということもあり、「ファンケルクラシック」大会会長で、同社の代表取締役会長CEOの池森賢二氏は、「今まで以上に会社を挙げてツアーを盛り上げる。企業とツアーがしっかり結ばれて、共に成果を出せる大会になると思う」と力強くコメントした。
また、新たな試みとして今年から予選落ちが無くなる。それについてPGA会長の倉本昌弘は「(昨年まで決勝ラウンドだった)日曜日しか会場に来られないギャラリーの方も多くいらっしゃる。そういった方にも全選手を観てもらえる様に」と経緯を説明。シニアツアー屈指のギャラリーが訪れる同大会に合わせた施策というわけだ。
この日は中嶋常幸ら大会出場者が会場に姿を見せた。その中嶋は「今、一番欲しいのは池森さんからもらうトロフィー。受け取ったらそれを持って池に飛び込みますよ(笑)」と会場を沸かせた。優勝者に送られるジャケットと同じ色のジャケットを着てきたという芹澤信雄は「地元での大会だけどあまり大きいこといって自分にプレッシャーをかけないように」と言いつつも、「今年こそ本物のチャンピオンブレザーを着られるように。予選落ちが無いので思い切りプレーしたい」と意気込みを語った。
静岡県裾野市にある裾野カンツリー倶楽部にて8月22日(金)より開催される国内シニアツアー「ファンケルクラシック」。大会開幕に先立ち7月14日(月)、都内にて記者発表会が行われた。
17歳の小木曽喬が中嶋常幸を抜き日本人最年少優勝記録を樹立
今年で14回目を迎える今大会のコンセプトは“シニアの元気が日本の元気”。株式会社ファンケルでは今年の秋に生活習慣病のサプリが発売予定ということもあり、「ファンケルクラシック」大会会長で、同社の代表取締役会長CEOの池森賢二氏は、「今まで以上に会社を挙げてツアーを盛り上げる。企業とツアーがしっかり結ばれて、共に成果を出せる大会になると思う」と力強くコメントした。
また、新たな試みとして今年から予選落ちが無くなる。それについてPGA会長の倉本昌弘は「(昨年まで決勝ラウンドだった)日曜日しか会場に来られないギャラリーの方も多くいらっしゃる。そういった方にも全選手を観てもらえる様に」と経緯を説明。シニアツアー屈指のギャラリーが訪れる同大会に合わせた施策というわけだ。
この日は中嶋常幸ら大会出場者が会場に姿を見せた。その中嶋は「今、一番欲しいのは池森さんからもらうトロフィー。受け取ったらそれを持って池に飛び込みますよ(笑)」と会場を沸かせた。優勝者に送られるジャケットと同じ色のジャケットを着てきたという芹澤信雄は「地元での大会だけどあまり大きいこといって自分にプレッシャーをかけないように」と言いつつも、「今年こそ本物のチャンピオンブレザーを着られるように。予選落ちが無いので思い切りプレーしたい」と意気込みを語った。