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背中痛にも負けず “遅咲きの星”田村尚之がV戦線へ【ファンケルクラシック】

背中痛にも負けず “遅咲きの星”田村尚之がV戦線へ【ファンケルクラシック】

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年8月18日 19時35分

ファンケルクラシック 2日目◇18日◇裾野カンツリー倶楽部(7,009ヤード・パー72)>

国内シニアツアー第9戦「ファンケルクラシック」2日目。今年の6月に54歳を迎えた田村尚之が5バーディ・ノーボギーの「67」をマークし、首位と1打差のトータル8アンダー・単独2位で最終日を迎える。

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この日のノーボギーラウンドは田村を含めて6人のみ。初日も1ボギー(1イーグル・2バーディ)と安定感を見せたが、今季はここまで49歳のときに発症した黄色靱帯骨化症に苦しめられていた。

「手術もしたんです。場所は脊髄の左側。でも、その場所だけでなくて、痛みはいろいろなところに出てしまって…。マッサージしてもらうと痛みも減るので、元々、背中が張りやすい体質なんでしょうね」(田村)

開幕から6試合はトップ20入りもなかったが、2週前の「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」で5位タイフィニッシュ。復調の兆しを見せている。

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