7日、東京都中央区にある日本橋高島屋で、ゴルフウェアブランド『and per se（アンパスィ）』がイベントを実施した。そこにウェア契約を結ぶ松田鈴英が登場。レッスン会、トークショー、写真撮影会などを行った。「上品で、私と違っておしゃれ（笑）」と初めて訪れた東京のド真ん中の地で、約30人のファンとの交流を楽しんだ。

事前申し込みを受け付け、限定5名のマンツーマンレッスンも実施。“どうやったらドライバーが飛ぶのか？”という質問に対して真剣に回答する姿も見られた。実際に数球を打ってもらい、スイングを確認。「クセが分かりました！」と即座に見抜き、身振り手振りを加えながらそれぞれに合ったアドバイスを送った。

その後のトークショーでは、愛される天然っぷりを披露。「毎年デザインが可愛くて、いろんなバリエーションや柄があるので、決めるのが楽しい。きょうはシンプル目の“大人コーデ”にしました…」と話すと、会場からは笑いも。プロ8年目の27歳になったが、変わらないおっとり口調で話す天然娘に、ファンも虜だった。

ウェアの話はもちろん、いま取り組んでいること、プライベートの話など、内容は多種多様。ゴルフでは1年ほど前から“あること”を始めたと明かしたのだが、「ちょっと恥ずかしい。こっそりやろうと思っているので、ここだけの秘密にしておいてください」とポツリ。“1日どれくらい球を打っている？”という質問にも「それもまあ、言えないです…」と笑った。

オフには脇元華らと旅行や岩盤浴、食事に行くというが、SNSでも「プライベートはあまり見せない派」。イベントに訪れたファンだけが知ることができた情報も飛び出しながら、多くはベールに包まれたまま。陰の努力型だが、それでも「いろいろ考えながら試合をやっています。結果を見てくださるとうれしいです」とアピールした。

今後は推薦で「ミネベアミツミレディス 北海道新聞カップ」、「ニトリレディス」の2試合に出場することが決まっている。「やることは変わらず。感覚は悪くないので、結果にどうやって結び付けていくか。頑張ります」と活躍を誓った。