<資生堂・JAL レディス 初日◇2日◇戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県)◇6487ヤード・パー72>
悪天候の影響で初日が中止となった。「72ホール完遂させてあげたいという大会の意向もあったと思いますし、やりたい気持ちもありますが、(中止は)仕方ないですね。正直、体力的には助かるという気持ちはあります」と話したのは阿部未悠だ。
先週の「EARTH MONDAMIN CUP」は悪天候の影響でサスペンデッドや3日目の競技中止があり、予備日を使って月曜日決着となった。第3ラウンド終了時点で1打差3位につけていた阿部は、最終ラウンドでスコアを伸ばせず8位タイで大会を終えた。日曜日は第3ラウンドと最終ラウンドの一部を合わせて22ホール、月曜日は残り30ホールをプレーするハードな日程だった。
火曜日は休養に充てたものの、疲労が残るなかで水曜日はプロアマに出場。午前10時にスタートし、ホールアウトは午後4時過ぎ。その後も練習をこなし、宿舎に戻って就寝したのは午後10時過ぎだった。この日は午前7時30分スタートに備えて午前4時過ぎに起床した。
「本当は7時間寝たいところですが、寝不足なのはしょうがないです。先週は5時間睡眠とかだったので…」。いつスタートしてもいいようにトレーナーと準備と待機を繰り返し、戦う姿勢は崩さなかった。
先週は2024年以来となる2勝目のチャンスを逃した。「優勝以外は全部悔しい。次の試合を頑張りたいという気持ちはもちろんあります。なんなら全部優勝したいぐらいの気持ちです。またあした試合もありますし、気持ち新たにというか、しっかり休んで頑張ります」。
連続する変則日程にも気持ちは切らさない。先週の悔しさを晴らすべく、クラブを数本抱えて街の練習場へ向かった。(文・小高拓)
