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「67」をマークした松田鈴英 藤田さいきの助言でパット開眼

「67」をマークした松田鈴英 藤田さいきの助言でパット開眼

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年7月8日 16時14分

ルーキー・松田鈴英、ツアー初優勝に向けて上昇気流に乗っている
ルーキー・松田鈴英、ツアー初優勝に向けて上昇気流に乗っている (撮影:上山敬太)
ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇8日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(6,378ヤード・パー72)>

ニッポンハムレディスクラシック」最終日に順位を一気に上げたのは松田鈴英だ。インスタートの“裏街道”から、上がってみれば12位タイフィニッシュ。6バーディ・1ボギーの「67」で、後半戦のスタートをいい形で締めくくった。

【写真】笑顔がはじける! 松田鈴英のスマイル集めました

初日は「75」と出遅れたが、理由は洋芝への対応力不足。松田の感覚では、洋芝は「右に球が飛びやすい」。もともとアイアンは深く打ち込んでターフを多めに取り、フェードで攻めるが、洋芝で同じ感覚で打つとフェードではなくそのまま右に出てしまっていた。初日終了後、コーチに確認をとり、「もっと左を向いてターフを取らないように」打ったところ、これが2日目からはまり「70」をマーク。予選突破を果たすと、最終日は猛チャージを見せた。

「ボギーが先行しましたが、そこから良かったです。昨日からはパットも良かったので、このスコアはそのおかげです」。初日はアイアンに苦しんだ上にパット数も「30」だが、2日目は「26」。最終日も「28」と、バーディパットが面白いように決まり、土日の2日間でバーディ11個を量産した。

この適応力に加え、「最近はパットが本当に良くて」という松田。パット開眼には実はある先輩の助言があった。「サントリーレディスのときに藤田さいきさんからアドバイスをいただいて。私は打った後に顔が起きて顔が上がってしまうんですが、打った後は横目で球を追って顔を上げないようにいわれましたし、球の位置も指摘されました」と、互いがウェアを契約する親会社が同じこともあり、「めちゃくちゃ尊敬しているんです」という藤田のなにげない言葉に助けられた。

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