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オープンウィークはジャンボ尾崎とラウンド、弟子の原英莉花と田村亜矢が感じたこと

オープンウィークはジャンボ尾崎とラウンド、弟子の原英莉花と田村亜矢が感じたこと

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年7月4日 18時30分

ジャンボと愛弟子2人の貴重なラウンド中写真!(尾崎将司事務所提供)
ジャンボと愛弟子2人の貴重なラウンド中写真!(尾崎将司事務所提供)
ニッポンハムレディスクラシック 事前情報◇4日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(6,378ヤード・パー72)>

ジャンボこと尾崎将司の弟子として今季、注目を浴びている原英莉花田村亜矢のルーキーコンビ。先週の金曜日には、師匠・ジャンボとのラウンドを満喫していた。

レギュラーで勝ったら褒めてもらえる?原英莉花、ステップ2勝目勝利のくちづけ

現在、プロテスト受験中で最終を今月末に控えている原。今季出場したステップ・アップ・ツアー2試合でともに優勝。それでもジャンボからは「お褒めの言葉はいただけていません」と悲しい表情。とにかくジャンボを心から慕っているという原にとっては、ジャンボから誉められることがなにより。「レギュラーツアーで優勝したら褒めてくれますかね!?」と、リランキングで出場可能となった中盤戦の試合で、早く優勝を飾りたいと気合十分だ。

そんな原はジャンボとのラウンド4回目にして、実は勝負をしていたという。「同じティグラウンドからで、半分くらい私のほうが…」とことばを濁したが、アウトドライブしたホールもあったというから驚きだ。飛ばし屋としてならす原らしく、ジャンボに負けないビッグドライブを連発し、「勝負にも勝ちました!」と、師匠に成長ぶりを見せつけたようだ。

一方の田村は、ジャンボとは初めてのラウンド。「最初は『ジャンボさんと回れるんだ!』と思ってワクワクでした。でも緊張しました(笑)。最初ダボを打っちゃいました」と、こちらは原と違い、ドキドキのラウンドだったという。それでも、レジェンドとのラウンドを無駄にするわけにはいかなかった。「とにかくジャンボさんのショートゲームとかを勉強できましたし、次に回らせていただくときは、もっと成長した姿を見せたいと思います」と謙虚にラウンドを振り返った。

ラウンド中は多くを語らなかったというジャンボだが、「縦の距離感が悪い」といわれたとおり、「バーディチャンスにつけられなかったです」と反省の田村。「誰もが一緒に回れるわけではないので、こういう時間を大切にしなければと思いました」と、6日(金)に開幕する「ニッポンハムレディスクラシック」で早速、結果を出したいところだ。

ちなみに、原と田村は、予選ラウンドで同じくルーキーの金澤志奈と同組。ジャンボのまな弟子2人が同組でどんなゴルフを見せるのか。そしてジャンボは、2人のプレーをどう見るのか。ジャンボイズムが流れる原と田村の今週のプレーには、期待が持てそうだ。

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