森田理香子、執念の“直ドラ”を見せるも連覇ならず…
サタヤは昨年、2日目を終えて2打差の中に8人がひしめく大混戦を抜け出し優勝。ツアー2勝目を挙げると、その後も優勝こそなかったものの好成績を収め、賞金ランキング17位、獲得賞金約5,500万円と自己最高の成績を挙げた。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会。しかし、過去に大会連覇を達成した選手はおらず、「2年連続で優勝するのはすごく難しいと思います」とサタヤも慎重なコメント。それでも「私が育ったタイと沖縄はコースのコンディションが似ているので沖縄は大好きなコースです。バーディをたくさん獲りたいと思います」とコースとの好相性をアピール。加えて「先週、そのタイの試合の時もいいプレーが出来ました」と調子の良さをうかがわせた。
過去5年の優勝者のうち2人が、その年の賞金女王になっているという一年を占う意味で重要な今大会。昨年のように勢いをつけるためにも、史上初の連覇を何としても達成したいところだ。